- 2022年7月22日
ベトナムの不動産権利書
ピンクブックとは?
ベトナムの不動産業界でよく聞く「ピンクブック」。これはベトナムでは不動産の権利書のことをいいます。では、ピンクブックとは具体的にどんなものなのか、この記事で説明させて頂きます! その前に・・・ベトナムと日本では土地の所有権の概念が異なります。まずは、 […]
ベトナムの不動産業界でよく聞く「ピンクブック」。これはベトナムでは不動産の権利書のことをいいます。では、ピンクブックとは具体的にどんなものなのか、この記事で説明させて頂きます! その前に・・・ベトナムと日本では土地の所有権の概念が異なります。まずは、 […]
日本の不動産とベトナム不動産では、所有権の概念が異なります。ここでは、ベトナム不動産の概念を説明させて頂きます! ベトナムにおける土地の概念 ベトナム憲法2013第53条、土地法第4条によりますと、ベトナムでは、土地は全国民に帰属し、ベトナム政府がそ […]
ベトナムは、コロナ禍直前までは、大きな急成長を遂げ、コロナ禍である2020年は「コロナにおける優等生(コロナ封じ込め成功)」として、ベトナムのコロナ政策が世界でも高く評価されていました。しかし、2021年の第4波のパンデミックによる厳しい社会隔離によ […]
ベトナムにとっての日本 日本は、ベトナムの主な輸出先の国として存在感を示しています。2009年には、当時のベトナムにとっては初の二か国間EPAとなる、日越間のEPA(経済連携協定)が締結されました。この協定では、ベトナム側は、中国ASEAN FTA […]
ベトナム経済は1990年代以降、外国資本の進出ラッシュを受けて急成長を遂げてきました。 1990年から2000年までの10年間でGDPは2倍以上に伸び、2019年のGDP成長率は7.0%、前年の2018年に続いて7%台を維持し、政府目標の6.6~6 […]
近年、ベトナムに進出する日系企業が年々増加しています。 新型コロナ発生以前はベトナムの国内総生産(GDP)は年率+6~7%の高水準で安定的な経済成長を示し、新型コロナ禍では海外直接投資や貿易は落ち込んだものの、今後のコロナ後の更なる経済成長が見込ま […]
ベトナムでは、コンドミニアム購入において、日本と同様に、ベトナムでも税金や諸費用が発生します。今回は、ベトナム不動産の購入時、保有時、売却時にかかる税金、諸費用をまとめました。 この記事を読めばこれがわかる! 購入時の税機・諸費用 ベトナムでは、 […]
ベトナムで外国人が不動産を購入する際の支払いやスケジュールは、販売者(新築の場合はディベロッパー)との契約条件、プロジェクトにより異なります。外国人がベトナムで新築物件を購入する際は、ほとんどが建物竣工前に分割で支払うケースが多いです。中古物件に関 […]
ベトナムでは、2015年に外国人に対しても不動産購入の規制が緩和されました。経済成長が著しいベトナムで不動産の外国人購入規制が緩和されたことで、ベトナムの不動産市場はさらに加速しています。しかし、緩和されたとはいえ、外国人や外国組織の買い占め、それ […]